アーティストピックアップ TRICKandTREAT


TRICKandTREATの
『砂時計』
10曲入り2,000円

1.▲RPG▼
2.DROP〜遠い明日〜
3.star trip
4.君が教えてくれたこと
5.steps
6.2010
7.陽の射す方へ
8.Never feel
9.Happy Birth Day
10.帰り道


Vo/加奈(KANA)
Gt/由人(YUTO)
Ba/マリオ(MARIO)

Additiopnal Musicians
Dr/ピロリン
Key/Hideyuki Okada


Never feel

ライブ会場限定販売のDVD
『Never feel』
1,050円


▼Back Number
 Hystoic Vein
 KANEKO
 紅蝴蝶
 inchworm

 コンテンポラリー・スーパー・ロック・バンド TRICKandTREAT


 TRICKandTREAT、J-POP系サウンドを基本とするも、ハイブロウでコンテンポラリーなサウンドが特色の関西のバンドである。
 『Never feel』のDVD発売に合わせ、10月19日から22日に掛けて東京ライブ・ツアーを敢行。新曲「進化論」では鳥肌もののヘビーな演奏を繰り広げ、バンドの新たな境地を見せてくれた。
 ハードな曲からバラード系の曲までバランスよくこなすが、単なるオールマイティではなく、さらなるスーパー・アーティストへの可能性をも感じさせるバンドである。オーディエンスがTPOで聴き分けるone of themのアーティストではなく、TRICKandTREATの中にすべてがあるという存在への可能性である。


 TRICKandTREAT (2010.10.19. 六本木morph)
Hystoic Vein
 (左からBass マリオ、Vocal 加奈、Guitar 由人。)

 折しもハロウィンの季節である。TRICKandTREATというバンド名は、ハロウィンに子ども達が「TRICK or TREAT?」(何かくれないと、いたずらしちゃうよ)と言って家々を回る欧米の風習からきたものと思われるが、間をつなぐのが「or」ではなく「and」なのは、その分だけバンドが欲張りということなのだろう。
 アルバム『砂時計』はインディーズチケットオンラインのCDベスト20にも選定された名盤だが、今回の東京ツアーでは、バンドがすでにその先への一歩を踏み出していることを確信した。
 大いに欲張ってさらなる高みへ到達すること、TRICKandTREATの中にすべてがあるという存在になることを期待したい。


加奈
加奈

■京都弁のMCが魅力的な、ボーカルの加奈は作詞を担当する。思わず聴く者を引き込む歌唱力、特にバラード系の曲での歌詞の説得力は特筆ものだ。

由人
由人

■安定感のある骨太なギターワークが持ち味の、ギターの由人(ゆうと)。作曲を担当するが、コンテンポラリーと呼びたいハイブロウな曲作りは、TRICKandTREATの大きな特色をなすものだ。

マリオ
マリオ

■ベースのマリオ。的確なベース・ラインでTRICKandTREATの音楽の骨格を支える。彼女は、その癒し系のキャラでもバンドを支えているようだ。

ピロリン(サポート)
ピロリン

■TRCKandTREATのサウンドに欠かせない存在となっているのが、ドラムのピロリン氏。
 一応サポートメンバーであるとのことだが、TRICKandTREATの時折入ってくる変拍子を魅力的なものにしているのは、彼のドラミング以外のなにものでもない。